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住宅仕様

住創開発の住宅仕様

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当社では、お客様へ安心・安全をお届けするため、以下の15項目からなる厳しい基準を標準仕様としています。標準仕様とすることによりお客様のご負担を抑えて、住みよい家作りを実現しています。


(新築時の基準です。増改築やリフォームの場合、既存建物との整合性のため実施できない場合をあります。)

地盤調査の実施

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基準1:地盤調査を実施し、構造的に安全な基礎の設計を行ったうえで行います。

※地盤調査方法はスェーディング試験又は表面波深査法です。
国土交通省にも定められた、住宅建設に適した地盤調査試験です。
機械の先端に専用のドリルを取り付けて一定深度にて打撃を与えその回数により、建設地の状態を判断します。掘削した土の状況も確認できるので、砂質・粘土質等の地下の状態もわかる優れた調査方法です。


木造(耐久性)住宅

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基準2:木造(耐久性)住宅 住宅金融支援機構基準に適合します。
 

耐久住宅とは、長い期間快適で高い強度を保つ工夫がされた住宅です。

基礎の高さや使用について基準を決め、床下や屋根裏の換気を配慮したり、柱を一定以上の大きさにして強度を確保したり、床下にコンクリートを打ったりして、家(木材)が長持ちする様に工夫が施されています。
木材が腐れにくく、シロアリが入りにくい環境がとても大事です。

高耐震住宅

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基準3:兵庫県高耐震住宅基準に適合します。
 

(住宅金融公庫・平成10年4月1日制定による地方公共団体施策住宅特別加算制度の基準です)

※高耐震基準概要例(詳しくはお問い合せ下さい)

①耐力壁の間隔を8M以内とする。
②隅角に耐力壁をL型に設定する。
などがあります。

機械プレカット構造材

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基準4:構造部材は機械式のプレカット加工*です。

 

 

※含水率20%以下のKD材(用途に応じた乾燥率を満たした材料)又は構造用集成材*を使用します。

*プレカット加工
  住宅建築における木工事部分について、現場施工前に工場などで原材料を切断したり加工を施しておくこと。

*構造用集成材(こうぞうようしゅうせいざい)
  乾燥させた木材を重ねて接着した木材の加工製品
  節などを取り除いてあるので、狂いや割れが生じにくく耐力も大きい

  *フリー百科事典ウイキペディアより

床束(鋼製又は樹脂製)

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基準5:建物の水平剛性*を高める為、剛床施工とします。(根太なし工法についても対応可能です)


2階の床は、非常に剛性の高い工法にて施工し、地震の時には、ねじれを防ぎ耐震性を高めております。梁に根太堀りを施し、根太を落とし込んでいき、その上に構造用パネル*と遮音・制震マットを敷き詰め、床材を施工しています。ねじれが少ない為地震に強く、2階の物音も軽減されます。


*剛性(ごうせい)
 曲げやねじれの力に対して、寸法変化の小さいことをいう。

*構造用パネル(こうぞうようぱねる)
 構造耐力上、主要な部分に用いる目的で作られた物。壁下地材、床下地材、屋根下  
 地材として用いられる。

*フリー百科事典ウイキペディアより

外壁通気工法

基準7:外壁内部に通気層を設け、壁体内通気を可能とします。

※下地材として、気密性・防水性を高め、湿気を放散させる透湿防水シートを使用します。

バリアフリー住宅

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基準8:バリアフリー住宅 住宅金融支援機構基準に適合します。

※バリアフリー仕様例(住宅金融支援機構工事共通仕様書による)
①段差解消:居室の出入口等に生じる段差を仕上が  り寸法で5mm以内とする。
②階 段:勾配→22/21以下、踏面寸法→195mm以上とする。
③手摺設置:階段・浴室は、手摺を設置。(玄関・トイ  レ・洗面所については、設置準備が出来る施工とする)
④幅員:廊下→有効780mm以上、出入口:→有  効750mm以上とする。
⑤浴室:短辺方向の内寸法→1.3m以上、有効  面積→2.0㎡とする。
  などの仕様があります。詳しくはお問い合せ下さい。

サヤ管ヘッダー工法の採用

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基準9:施工性・維持管理向上の為、サヤ管ヘッダー工法とします。

「サヤ管ヘッダー工法」とは、ヘッダーと言う分配装置を給湯器やパイプシャフト周辺に設け、予めヘッダーから各給水栓までタコ足状に敷設したサヤ管に、後から樹脂管を通管する工法です。

火災報知器

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基準10:住宅用火災報知器を設置します。(消防法改正され義務づけられました) 新築住宅-平成18年6月1日(施行)

存住宅-各市町村条例により、原則として平成20年5月31日、遅くとも平成23年5月31日までを期限として、設置の完了日が定められます。
 

※設置場所については、義務化されている所(寝室、階段)おすすめする所(台所、すべての居室)各市町村の条例により対応します。※住宅用火災報知器は型式鑑定適合品を使用します。

シックハウス対策

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基準11:シックハウス対策を実施しています。(H15.7.1施工:改正基準法による)

①内装仕上の制限(木質建材・壁紙):JAS・JIS規格*F☆☆☆☆*を使用します。
②24時間計画換気*設備を設置します。
③天井裏等の制限:JAS・JIS規格F☆☆☆☆を使用します。

*JAS(じゃす・日本農林規格)
 JAS法に基づく、農・林・水・畜産物及び加工品の品質保証の規格
*JIS(じす・日本工業規格)

*F☆☆☆☆(えふ、ふぉーすたー)
 JIS工場で生産されるJIS製品に表示する事が義務づけられている。シックハウス症候群の原因といわれている科学物質の発散がもっともすくない区分

*24時間換気
 機械の力で室内の空気を強制的に入れ換えるもの。その際、室内の空気がまんべん
 なく入れ替わる様に考えられているのも特徴。

            *フリー百科事典ウイキペディア、住宅設備ナビより

設計基準

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基準12:柱・耐力壁などの位置・バランスを考慮して計画します。

①柱の直下率を60%以上とします。
②耐力壁の直下率を60%以上とします。
*柱の直下率…2階の柱の下に1階の柱がくる率
*耐力壁の直下率…2階の壁の下に1階の耐力壁がくる率

また、重心と剛心のずれ(編心)を少なくすることにより、地震時の建物のねじれを少なくしています。ずれが大きいと、柱・耐力壁が必要量を満たしていても地震などの大きな力に抵抗できず、ねじれ壊れるため決して安全ではありません。

省エネルギー住宅

内観2
基準13:省エネルギー住宅 住宅金融支援機構基準に適合します。(新省エネ基準・平成4年告示による)

※省エネルギー住宅仕様の例(住宅金融公庫工事共通仕様書による)
 断熱材の厚さ(地域Ⅳ)
①屋根又は天井  GW*10K相当 90mm以上
②壁  GW10K相当 60mm以上
③床(外気に接する部分)  GW32K相当 65mm以上
④床(その他の部分)  GW32K相当 40mm以上

*GW(ぐらすうーる) 断熱材

住宅品質確保推進法による10年間の瑕疵保証の実施

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基準14:(財)住宅保証機構又は、同等の保証制度にて10年間の保証を行います。

:しろあり補償制度の実地(Jotoキソパッキング工法)

お引き渡し後、末永く快適にお住まい頂くために、特定の瑕疵を保証する制度です。
地盤調査の実施と4回の現場検査(基礎背筋検査・構造体検査・外装下地検査・完了検査)を行い、検査の結果を報告書として、お客様に送ります。
もしも、自宅を売却しなくてはいけなくなった場合でも、保証は継続され売却できます。10年後、点検(有料)を実施し、保証延長することができます。
                                                キソパッキング工法を標準採用して建設した木造住宅等の物件に竣工後10年以内に蟻害が発生した場合、最高500万円を限度に賠償責任補償額の給付をいたします。
*キソパッキング工法
「キソパッキン」を基礎と土台との間に一定のルールに基づき設置する工法

検査の実施

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基準15:着工から引渡しまでの管理体制を確立しています。

①工程内検査を実施。
②社内完成検査を実施。
③顧客検査を実施。

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